女性の部位脱毛
つるすべお肌は女性の憧れ。全身脱毛してしまう方も沢山いますが、優先してやるべき部位もありますよね。ここでは女性に人気の脱毛部位や、痛みや毛質・脱毛効果について、部位別ランキングをもとに調査しました！
女性に人気・部位別脱毛ランキング
女性が気になる部位脱毛はここ！
第1位 脇
第2位 VIOライン
第3位 脚（ヒザ下）
第4位 顔
第5位 脚（ヒジ下）
やはり定番はワキやVライン。また、顔（口周り）や背中は男性から脱毛して欲しい、という声も…！
やっぱり気になる脇脱毛
迷う必要ナシ、まずは脇！
薄着の季節、不意に見えてしまう隙間脇毛は厳禁！脱毛することでニオイの改善にもつながりますよ。
脇の毛の特徴
脇の毛は1日で0.3ミリ程と伸びるスピードがはやく、処理が頻繁になりがち。皮膚も薄く敏感な部位であるため、残念ながら痛みも感じやすい部位です。しかしエステサロンでの脱毛であれば、痛みに弱い方でもほとんど問題なく続けていくことが可能です。
脇の毛を脱毛するとこまめな処理も必要なくなり、チクチク、ブツブツ、埋没毛といったトラブルも無くなります。また、脇や陰毛の毛はニオイが気になる場所…これらの部位ではもともとニオイを拡散させるために毛が生えていると言われています。そのため毛質もウネって絡むように生えており、脱毛することで嫌なニオイもある程度改善できます。
何より周りの目を気にする煩わしさから解放されるのが、1番のメリット。お洒落の幅も広がります♬
脇毛処理の注意点
脇は女性の全身の中でも特に剛毛ですよね。尚且つ皮膚が薄い部位でもあるため自己処理でお肌が傷つきやすく、色素沈着や埋没毛の危険度も大！できればカミソリや毛抜きなどでの自己処理は控えたい部位です。
自己処理するのであればおすすめは家庭用脱毛機やシェーバー、ワックス等です。特に最近の家庭用脱毛器ではかなり綺麗に脱毛でき、サロンと変わらないほどの効果を得ることができますよ。
ちなみにワックスは手でつまめる程度に伸ばした毛を根元から引き抜く方法なので、脱毛後すぐに伸びてしまう煩わしさが少ないのが特徴です。また一時的に見た目は悪くなりますが、処理のために毛を伸ばしておくのも比較的容易です。
逆におすすめできない脱毛法は除毛クリームで、比較的成分の刺激が強く、皮膚の薄い脇の脱毛には向きません。
人気のVIOライン
VIOラインは下着や水着などでは特に気を遣いますよね。Vラインは形や毛量を自分の好みに脱毛できるため、綺麗に整えて好感度UPを目指しましょう♪
VIOラインの特徴
VIOラインは他の部位に比べると毛周期＝毛が生え変わるサイクルが長く、期間的に言うと比較的長期戦で脱毛を行う必要がある部位です。
1日あたり0.2ミリほど成長し、毛質はしっかり濃い部位なので、レーザーやフラッシュは反応しやすく効果はしっかり期待できます。しかし痛みは強く出やすい部位。VIOラインは毛根部が他と比べて深い位置にある上、特にIOラインでは色素沈着（お肌の色が濃い）部位であることが多いため、レーザー脱毛の場合はかなりの痛みが出ます。
麻酔も皮膚のごく浅い位置にしか作用しないテープ麻酔ではほとんど効果は見込めず、不安な方は痛みの少ない脱毛機を取り入れているクリニック、またはエステ脱毛がおすすめです。
脱毛することで見た目だけでなく、ニオイや生理の時の不快感を軽減し、ムレによるかぶれなども改善できます。
VIOのムダ毛処理の注意点
Vライン脱毛では全体のバランスを見てデザインを考えましょう。サイドだけ脱毛を行うと真ん中部分だけボリュームが出て不自然になることがあります。気になる場合は毛のある部分全体に何度か照射すると、全体的に毛質が柔らかくなっていきます。
最近ではVIOラインをつるつるにしてしまうハイジニーナも徐々に人気となってはいますが、自分が年齢を重ねた時のこともしっかり考えて脱毛しましょう。
自己処理については、ワックスや家庭用脱毛機（IOはおすすめできませんが自己判断でやっている人はたくさんいるようです）がおすすめです。ただVラインはまだしも、IラインOラインは自分で処理することは難しくデリケートな部位なので、プロにお任せしてしまう方が無難でしょう。
脚（ヒザ下）脱毛も根強い人気
夏は露出も多く、冬はストッキングの中でうねる毛達…範囲が広く脚を見る男性は多いため是非脱毛したい部位です！
脚（ヒザ下）の毛の特徴
脚（ヒザ下）は、1日で0.3ミリ前後と脇と同じく比較的早いペースで伸びてくる部位です。範囲も広いため、カミソリやシェーバーでの処理を行う方が多いですよね。
脇やVIOと比較すると毛質は軟毛で薄く、皮膚も厚みのある部位なのでレーザー脱毛やフラッシュ脱毛の痛みはそれほど強く出ません。クリニックであれば5～8回前後、エステサロンであれば15～18回ほどで綺麗に脱毛することができ、脱毛自体はしやすい部位だと言えます。
クリニックやエステサロンでは脚全体を「ヒザ上・ヒザ下」などと部位を分けていることが多いのですが、女性はひざ下だけの脱毛でも充分満足できると思います。
脚（ヒザ下）処理の注意点
脚（ヒザ下）は痛みが強い部位ではありませんが、スネやヒザなど皮下組織が薄い部分ではやや痛みを感じることがあります。
また女性の場合、仕事でも私服でも脚は比較的露出することが多く、脱毛期間中の紫外線対策や虫刺され、怪我などに気を付けておく必要があります。
いつでも長ズボンを履いていれば安心ですが、そういうワケにもいかないので日焼け止めや保湿対策などはキチンとしておきましょう。
自己処理する場合は広範囲でも比較的処理しやすいシェーバーや家庭用脱毛器、除毛クリームなどがおすすめです。ワックスをつかった脱毛は毛を5ﾐﾘ～1センチ程度伸ばす必要があるため、男性ならともかく女性ではやや難しいかもしれません。
最近人気の顔脱毛
顔の産毛を脱毛するとメイク乗りがよくなったり、肌色が明るく見えるなどメリットづくし。こちらも近年人気の部位となっています。
顔の毛の特徴
顔は身体の毛に比べると毛周期が短く、生え変わりも早いことが特徴です。通常脱毛は2～3か月おきに行うことが多いのですが、顔に関して言えば1か月半～2か月程度の間隔で行うのがベストなタイミングです。
また、女性の場合顔は色や毛質が薄い産毛が生える部位ですよね。そのためフラッシュやレーザーが毛の色に反応しづらく、脱毛にはかなりの回数が必須となります。クリニックでも8～十数回、エステサロンであれば20回以上はかかると思っておきましょう。
比較的皮膚が薄い上、産毛処理は低出力ではあまり効果も得られないということから、特に鼻下は痛い割に効果が薄いという残念な部位。。。全身脱毛などのプランに顔も含まれていたりしますが、他の部位より回数がかかるので顔だけ満足にできなかった…ということも十分あり得ます。
顔の産毛処理の注意点
女性は毎日のメイクやクレンジング・保湿ケアなどで何かとお肌を触ることが多く、少なからず日常からダメージも受けがち。お肌の負担をできるだけ減らすには、施術の前後にはナチュラルメイク程度、低刺激の保湿クリームを使うなどして、しっかりケアしておきましょう。
また、産毛の部位は稀に毛が増えたり太くなったりする「硬毛化・多毛化」という現象のリスクがあります。その場合基本的にはそのまま照射していくor一旦施術をお休みすることで様子を見て対応していきます。ただしこういった場合に「通い放題プラン」があるクリニックやサロンでないと、施術方針によってはどんどん追加施術で高額になることがあります。
また、自己処理はの場合は慎重に、顔用のシェーバーor家庭用脱毛器、補助的に使うのであれば抑毛ローションなどががおすすめです。抑毛ローション以外は頻繁なお手入れは避け、シェーバーも脱毛器も3週間に1度程度にしておきましょう。
露出の多い腕（ヒジ下）脱毛
腕（ヒジ下）は服を着ていても露出することが多い部位。範囲も広いのでワサワサ産毛がなくなると見た目も触り心地もあか抜けた印象に♪
腕（ヒジ下）の毛の特徴
この部位の毛は、女性でも濃くて悩む人とそうでもない人と分かれますよね。
ある程度毛が濃くて悩んでいる方は、脇やVIOラインに比べると毛質が濃くないため痛みはそれほどなく脱毛することができます。しかし逆に色が薄く産毛程度の方は、通常の脱毛法では毛の色素への反応が薄く、脱毛に時間がかかる場合があります。そのためこの部位だけを脱毛するのであればフラッシュ脱毛よりも出力が高いレーザー脱毛を選択する方が賢明です。
また、こういった部位は比較的産毛にも効果を期待できるバルジ式（蓄熱式）の脱毛や、エステサロンであればストラッシュのSHR脱毛、恋肌のTHR脱毛もおすすめです。
クリニックやエステサロンでは腕全体を「肘上・肘下」などと部位を分けていることが多く、多くの場合は肘下だけの脱毛でも充分肌を綺麗に見せることができます。
腕（ヒジ下）処理の注意点
女性の場合、脇やVIOと比較すると少ない痛みで脱毛できますが、腕も脚と同様に比較的露出することも多く、脱毛期間中の日焼けや思わぬ怪我などに注意が必要です。
脱毛が完了するまでは紫外線対策を行い、できれば保湿対策（ボディークリームやお顔に使う化粧水など）まで行って施術前にはお肌の状態を整えておきましょう。コンディションが良ければ、その分出力を上げて脱毛することができます。
また、腕は比較的範囲が広い為、自己処理を行うのであればシェーバーの他除毛クリームなどでも対応できます。サロンやクリニックほど持ちはよくありませんが、緊急的に処理したい時には手っ取り早くチクチク感が少ないのでオススメです。
女性の部位脱毛まとめ
女性に生まれてきたからには、お洒落や遊びも楽しみたいものです。
部位脱毛でも、特に脇やVIOといった部位はお試し価格などキャンペーンをよく行っていてお得なプランが見つかりやすい施術です。脱毛をこれから始めたい方、今通っているけど他のクリニックやサロンにも行ってみたい方、昔脱毛したけどまた生えてきた方は、気になる部位をぜひお試し感覚で脱毛してみてくださいね！
お試しの部位脱毛は、エステサロンやクリニックを選定する際の判断材料にピッタリです。
MIKI
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